[商品詳細]

伝世高麗茶碗の「御本三島茶碗」です。

まずこの茶碗は、内側の姿がすばらしいの一言です。おおらかさと繊細さを兼ね備えています。

口径15cm、高さ8cm、なんとも味わいぶかい伝世茶碗となっています。

ただ難が少しあります。すぐにわかるニュウのほかに、内側にぐるりと実に薄いニュウが取り巻いています。が、もちろん水もれはありません。

ただ、このクラスの茶碗のキズはある程度あるのが普通なので、そこのところをなるべく良いようにお考えいただければと思います。

参考に根津美術館蔵の御本刷毛目茶碗を掲載しました。本商品の味わいと似ていると思われます。

寸法は、口径約15cm、高さ約8cm。

時代は李朝前期頃。

どうか、ご入札よろしくお願いいたします。

[注意点]

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xvpbvx ↑はっきりわかるニュウのほかに、内側の見込み(口縁から約5cm下の位置)に薄いニュウがぐるりと回っているのがかすかにわかります(撮影が困難であることを前提にして撮りました)。 ↑ ↑ 参考写真です。根津美術館蔵のものですが、本商品と雰囲気が似ています。 ↑ （2022年 2月 4日 5時 39分 追加）[追加説明] ※「質問欄から、この茶碗を使っていて不具合が生じないかとの質問を受けました。確かに茶碗のポイントとしてそのような疑念が湧くかもしれませんので、ここでお答えします。 不具合はまったく生じていませんし、これからも発生しないと思われます。堅牢そのままです。心配を持たれる方は質問欄の回答をいま一度お読みくださるようお願いいたします。 ニュウがあるにせよ、ここまで格調の高い茶碗です。そこらへんを軽めにお考えいただけたらと思います。」